鉄分の多い食品ランキングをみてみよう

ひじき

ひじき

 

鉄分の多い食品は貧血に効果が期待できる栄養素です。

 

そんな鉄分の多い食品ランキングの1位は、日本人に馴染みのある食品ひじきになります。

 

乾燥ひじき1食分、約5グラムあたりに含まれている鉄分の含有量は約2.75グラムです。

 

これは、1日に必要な鉄分を摂取するに望ましい数値の3分の1を、占めていることになります。

 

手軽に調理でき、どの食品との組み合わせにも合うひじきは最適な食品ともいえます。

 

1日の食事の中にひじきを取り入れることで、賢く鉄分の多い食品から鉄分補給ができます。

 

常備菜として積極的に食生活に取り入れることが、最適です。

 

乾燥ひじきは水に戻すことで、約8〜9倍の量になります。

 

きくらげ

きくらげ

 

中華料理によく登場することもある、きくらげも鉄分の多い食品のひとつです。

 

きくらげのなかでも特に黒きくらげが効果的な食品です。

 

レバーも鉄分が多い食品として代表的なものですが、黒きくらげは、レバーと比較しても3倍の鉄分量を持っているのです。

 

特に乾燥させた『きくらげ』になると、その鉄分含有量もアップします。

 

鉄分の吸収を最も良くする為に、きくらげに最適な組み合わせがあります。

 

それはお酢です。

 

きくらげはお酢とともに食べることでその鉄分の吸収が良くなります。

 

コリコリとした歯ごたえのある食感を楽し事ができる食品きくらげは、どのような調理にしても楽しむことが出来ます。

 

簡単な調理方法である酢の物にして頂くだけで、パワーアップする働きが魅力です。

 

豚レバー

豚レバー

 

豚レバーは鉄分不足による貧血対策に有効なだけでなく、ビタミンB1の栄養素もあるので疲労回復効果も同時に得ること出来ます。

 

鶏レバーや牛レバーのなかでも鉄分の含有量は豚レバーが最も高いです。

 

独特なレバーの匂いも、食塩を少し程入れたお水に切ったレバーを入れ、血抜きの過程を行うことで、ずいぶんと匂いを和らげることが可能です。

 

目安としては30分ほど行います。

 

沸騰したお湯にレバーをくぐらせ冷水に入れ、更にアク抜きを行えばレバーの下ごしらえは十分です。

 

血抜きを行ったら、しっかりとキッチンペーパーなどを使い、水分を十分に拭き取ることもポイントです。

 

また濃い調味料や香辛料などをレバーの調理に使用することで、匂いやクセが苦手な人でも食べやすくなります。

 

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